おうちで作りますか？ 何となくですが、「難しい割に⼦どもの⾷いつきがイマイチ」「煮るのに時間がかかる」とイメージされている⽅も多いのではないでしょうか。 　かまど給⾷でも煮物のメニューは⾊々ありますが、意外にもこれが作りやすいのです。お鍋ひとつで完成するし、炒め物や焼き物は時間が経つとどうしても味が落ちますが、煮物は冷める段階で味が染みていくので、時間のある時に作っておいて温めなおしても美味しい！ また、この時期は何と⾔っても新じゃが。 野菜の煮物は苦⼿でもおいもなら⾷べられる、という⼦も多いのではないでしょうか？ 新じゃがは、かまどの6⽉メニューでも「これでもか！」という頻度で登場します。 　⼦ども達が畑に⾏って収穫してくれたおいもは素朴でホッとする味がして、⼀際美味しく感じられます。毎朝⽞関ホールに広げられた沢⼭のじゃがいも（なかなか壮観）を眺めつつ、さあ頑張ろう！と今⽇も気合を⼊れるかまどメンバー達だったりします。

　新じゃがは皮が薄い為しっかり洗えば皮ごと調理することができます。子どもによっては口当たりが気になるかもしれないので、その場合はむいて下さい。普通のじゃがいもに比べて早く火が通るので煮物も比較的短時間で作れますよ。
※もし皮が緑色に変色した部分があった時は、その部分だけ厚めにむくようにして下さいね。