当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園
- 2021年 12 月 5 (日) 版
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- 子どもたちの作品を、丁寧に見ていただき、そして子どもたちの作品を、ご家族で見ながら会話を楽しんでいる様子は、とても素敵でした。
子どもたちの自由な発想、表現、エネルギーを感じました。話し合いを重ね思いがたくさん詰まった作品展になりました。
幼児期は、描く、作るという表現力が培われる原点です。自分の気持ちを素直にのびのびと表現できる子になってほしいと願っています。子どもたちの一生懸命さや素朴さが見える、成長していく過程がわかる、作品展でした。
園長 原田 小夜子
- さつまいも掘りをして描いたり作ったり
- 木の実で作ったんだよ
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入園前の子ども達が週1回親子クラス、預かりクラスで散歩や遊び製作などいろんな活動をしています。
大きな神に絵の具で描いたり、サインペンやクレヨンで描く頃を楽しんでいます。秋野の自然に親しみ、散歩で見つけた落ち葉やどんぐりなどの木の実を使って製作しました。
- ビワの葉で絞り染め
- 筆で自由が
- 丸い色紙をを貼ってぶどうができたよ
- クレヨンで自由が
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子供たちは、見立てたり、つもりになったり実に色々なことをして遊びます。
最近では誰かと一緒に遊ぶことが面白いと感じています。「絵をかく〜」「ハサミやりたい」「粘土であそぶ」と自分でやりたい気持ちを実現していきます。そして近くの誰かが居てくれると、そんな暮らしの中で作ってきた物や描いた絵です。
- カレーを食べて今度は絵にしたよ
- 散歩で拾った木の実で
- バスの遊びコーナーで
- いもむしがいっぱい
- 木を使って車を作ったよ
- 芋掘り後に絵に
- 山の畑で育てた大根を絵に
◎自由画をたっぷり体験しよう!
入園後から、描きたいと思ったときに描いていた自由画。
なぐり描きから丸が閉じて、頭足人になっていく過程や、描いてから「これ〇〇」と後から名前や意味をづけしていたのが、「〇〇を描こう」と思って掛けるようになってきたり・・・と一人ひとりの成長過程がよく見えます。
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◎伝えたい気持ちを会話を楽しみ、交流し
ながら描く
クラスの仲間と一緒に表現を楽しんできました。生活画では「こんなことが楽しかった」
「こんな事もあったね」と感じたこと、 伝えたい気持ちを会話を楽しみ、交流しながら描きました。絵に表現することで、それぞれの心の揺れ動きも伝わってきます。
そして一人ひとりの気持ちが伝わり、お互いに響き合い、体験したことを深めて行きます。
- 虹を個人持ち絵の具で
- ありとくまの足跡
- 油粘土で動物園を
- 動物園見学して
- こんなにいっぱい描いたんだね
- キリンが餌を食べている
◎クラスのみんなで動物園に行き五感を使
ってしっかりと動物を見てきました。
大型動物作りは子供たちにとって初めての協働作業です。子ども同士の関わりを、大事に取り組みました。「〇〇がお肉を食べているところ」「〇〇が水を飲んでいるところ」等とグループで話し合って決めました。作る過程でも相談しながら作っていきました。うまくいかないと言い争いになったり、友達と気持ちの折り合いがつかないこともありました。しかし
『自分たちが乗れる動物を作ろう』という事を目指して完成させました。
- フラミンゴの華麗な舞
- ゾウの鼻がリアルだね
- チーターたちの表情がいいね
- ライオンの表情がすごい
◎共有した感動を出し合って影響し合って
年長組になると、クラス集団が出来てきます。クラスの仲間と一緒に体験したことや、共有した感動を出し合って影響し合いながら描きました。
・御岳山遠足(体験画) 個人絵の具
・跳び箱の切り絵
・荒馬 (体験画)
・ガクアジサイ(観察画)
・春の遠足・他
- 跳び箱の切り絵
- 荒馬踊り楽しそうだね
- 楽しかったから絵が楽しそう
- 御岳山の遠足
- ガクアジサイの観察画
- 成長を実感できるジオラマ動物園
◎今までとは違う仲間の幅を広げる
動物園見学を通して、生命ある動物への関心や、絵本等の動物への興味から、見たい、作りたいという意欲と、動物の暮らしている畜舎や施設、公共物などにも関心を寄せていきながら、「動物園」のジオラマを製作しました。
みんなで計画し、分担して、仲間とアイデアを出し合い、身近にある材料、廃材でイメージに沿いながらいろいろ工夫しました。
一人一人が自分の目的をはっきりさせ、仲間と話し合いを重ねて作っていくという、今までとは違う仲間の幅を広げていきました。
- 動物達の動きが凄いね
- ゾウの飼育人さんがいる
- すごいッ表現力だね
- 畜舎もしっかり作っているね
- モノレールがすごい
- 公共物も丁寧に作っているね